バルセロナのDFジュール・コウンデは、ユーロ2024の準決勝に臨むフランス代表を前に、ACミランのGKマイク・マイニャンを世界最高と評した。 フランスのチャンネル『Telefoot』(ラジオ・ロッソネラ経由)のインタビューに応じた彼は、ユーロ2024の期間中、フランス代表の右サイドバックとしてプレーしているマイニャンについて、信じられないほど高く評価している。 ディディエ・デシャン監督率いるフランス代表はドイツでの準決勝に進出し、火曜日の夜にスペイン代表と対戦する。 マイニャンは全試合で先発GKを務めているが、フランスは多くの人が期待したほど印象的ではなかった。 はっきりしているのは、クウンデがマイニャンをチームの問題点だとは思っておらず、マイニャンが彼の前にいるディフェンダーたちにどれほどの自信を与えているかということだ。 「私にとって彼は世界最高のGKだ。彼は大事な場面、大事な試合で決定力を発揮する。フランス代表でもそうだが、ここ数年、ミランでもリールでもそうだった。彼は偉大なリーダーシップを持ち、カリスマ性のあるGKであり、彼がいることは我々にとってアドバンテージになる。それは確かだ」とクウンデは言った。 ディフェンスはフランスのストロングポイントであり、ここまで勝ち上がってきた理由でもある。マイニャンが許したゴールはグループステージのポーランド戦の1点だけだが、フランスは自国でも3点しか取っていない。 ラウンド16でポルトガルを下すにはPK戦が必要だった。参照元:https://sempremilan.com/barcelona-defender-maignan-best-goalkeeper-world