ACミランのストライカー、ロレンツォ・コロンボが、セリエAのエンポリにレンタル移籍することになった。前シーズンはモンツァにレンタル移籍していた。 コリエレ・デッロ・スポルト』紙(『ミラン・ニュース』経由)によると、22歳のストライカーはトスカーナへ向かい、昨シーズンのセリエB落ちを辛うじて免れたエンポリに加わることになる。 コロンボは昨シーズンをモンツァで過ごし、ブリアンツォーリで永久契約を結ぶかと思われたが、ブリアンツォーリは攻撃的なチームを他に移し、ミランとは移籍金で合意に至らなかった。 ミランのユースアカデミー出身のコロンボは、すでにセリエBのクレモネーゼとSPAL、そしてセリエAのレッチェとモンツァにレンタル移籍している。 コロンボはミランと2028年まで契約を結んでいるが、現在22歳であること、ミランがこの夏に2人のストライカーを獲得しようとしていることを考えると、彼の長期的な将来はロッソネーリから離れることになりそうだ。昨シーズンはモンツァで4ゴールをマークした。参照元:https://sempremilan.com/corsport-colombo-another-serie-a-loan-deal-details