ACミランが今夏2人目の獲得に近づいているようだ。 『Calciomercato.com』は今夕、ミランがパブロビッチ獲得に向けた交渉を順調に進めていることを伝える最新情報を提供し、昨日『Salzburger Nachrichten』が報じたパブロビッチの2500万ユーロでの移籍が「目前に迫っている」とする記事を紹介している。 確かにパブロビッチは移籍間近だが、ミランの経営陣は実際にはボーナスを含めて2000万ユーロ前後で契約を結ぶと見ており、オーストリアの情報筋が伝えている金額より数百万ユーロ安い。パブロビッチもすでにロッソネーリにイエスと言っている。 年前にモナコから700万ユーロでオーストリアにやってきたパブロビッチは、2020年にパルチザン・ベオグラードから1000万ユーロで買い取られ、その後ベルギーのセルクル・ブルージュ、スイスのバーゼルにレンタルされた。 この2シーズン、ザルツブルグで71試合に出場し、オーストリアリーグのタイトルを獲得した。シニア代表では38試合に出場し(ユーロ2024のグループリーグ3試合を含む)、4ゴール、1アシスト、13イエローカードを受けている。 パヴロヴィッチは2027年6月まで契約しており、年俸は約75万ユーロ(約7500万円)だが、ミランはその倍、150万ユーロ(約1億5000万円)、場合によってはそれ以上の年俸を保証する用意があるという。参照元:https://sempremilan.com/cm-milan-accelerate-for-pavlovic-advanced